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大津市公設市場で「市場の朝市」-年9回、市場を市民に開放

3月開催の模様。2,500人が来場しにぎわった

3月開催の模様。2,500人が来場しにぎわった

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 市民に市場を開放する「市場の朝市」が4月26日、大津市公設地方卸売市場(大津市大江)で開かれる。

水産物の安売りも毎回実施

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 同イベントは、3~4年ほど前から年9回第4土曜に開催されており、毎回3000人以上が来場する。今回の出店数は、牛乳や肉などを扱う関連店11店、青果店8店、鮮魚店13店、喫茶・散髪店なども含め計44店。今月のイベントとしては、中サイズのドリンクカップ1杯分のアサリを200円で販売するほか、月によっては地産地消の野菜の無料配布や上位者に現物を進呈するサクランボやスイカの種飛ばし競争なども行っている。消費税値上げ後初の開催に新鮮で卸売りの品物を求め、県下から多数の来場が見込まれる。

 同市場協会・県青果卸売市場連合会事務局長の西村直さんは「安全・安心・安定供給を目指し行っている。市民に市場のことを知っていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は9時~11時。入場無料。本年度は、5月24日、9月27日、10月25日、11月22日、12月20日(第3土曜)、2015年1月24日、2月28日、3月28日を予定。

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