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大津3ホテルが初共同企画「ホテなべ」-ランチ・ディナー全制覇でペア宿泊券も

一番人気が予想される大津プリンスホテルの「ホテなべ」ディナー、フランス料理「ボーセジュール」の「ムニュ『トレ・ショー』」。近江牛ロース、鴨のフォアグラ、野菜、トリュフをコンソメスープで煮込んだもの。鍋の締めには滋賀県産米「みずかがみ」を使ったリゾットを楽しめる

一番人気が予想される大津プリンスホテルの「ホテなべ」ディナー、フランス料理「ボーセジュール」の「ムニュ『トレ・ショー』」。近江牛ロース、鴨のフォアグラ、野菜、トリュフをコンソメスープで煮込んだもの。鍋の締めには滋賀県産米「みずかがみ」を使ったリゾットを楽しめる

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 大津プリンスホテル(大津市におの浜4、TEL 077-521-1111)、琵琶湖ホテル(大津市浜町、TEL 077-524-7111)、ロイヤルオークホテル スパ&ガーデン(大津市萱野浦、TEL 077-543-0111)の大津市内3ホテルが12月1日から、初の共同企画「ホテなべ」を開催する。

ランチは小さい鍋がついたコース。ディナーはこだわりの鍋料理

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 3ホテルは、地域に密着した商品・サービスの提供と情報発信力の強化を目的として6月、マーケティング関連部門スタッフによる「大津エリア3ホテルマーケティング部会」を設立。「点から線につなげて大津を盛り上げたい」と大津プリンスから声をかけたことがきっかけ。部会発案第1弾である今回は、冬の人気メニュー「鍋」をテーマにした。

 大津プリンスホテルの洋食料理長の佐野文彦さんは、全日本司厨士協会京滋地方本部理事も務める。「近江牛をトリュフやフォアグラと共に煮込みぜいたくに仕上げた」と自信を見せる。琵琶湖ホテルのレストラン調理部総料理長の渡辺祐治さんは、ちゃんこの作り方を相撲力士の高見山さんから「長芋を入れると固くならない。みそを入れるのがミソ」と伝授されたという。ロイヤルオークホテルの総料理長の多勢真二さんは「フォンデュは洋食鍋の定番。どれにしようかと盛り上がったり、目の前で料理人が調理してくれたりするなどライブ感が楽しめる。女子会などにお薦め」と呼び掛ける。

 利用者にはスタンプラリーカードが配布され、3つ集めると共通ケーキセット券、6つコンプリートするとホテルペア宿泊券がもれなく進呈される。営業時間はホテルによって異なる。料金は一律、ランチ=2,500円・ディナー6,000円。2月28日まで。

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