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滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズに連勝

ゲームをコントロールする並里選手

ゲームをコントロールする並里選手

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 守山市民体育館(守山市三宅町)で11月4日・5日、プロバスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズ(以下、滋賀)が京都ハンナリーズと対戦し連勝した。

スターターに定着した高橋耕陽選手のシュート

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 4日は今季最多の93得点で勝利した滋賀。5日は前半、リバウンドをものにできずリードを許すが、後半の京都の得点を29点に抑え、77対68で勝利した。

 開幕2試合目から6連敗し、一時は西地区最下位となった滋賀だが、連勝で6勝7敗とし、3位に順位を上げた。ショーン・デニスヘッドコーチは「後半に46得点と、点を取ることができるチームだと証明できた。チームとしての完成度は60~70%。いい兆しが見えている」と評価する。

 並里成選手は「タフな試合だったが、チームとして我慢し続けて勝利をつかめた。貴重な2勝だと思う。コーチは僕の可能性を最大限に出してくれるので、期待に応えたいと思って試合に臨んでいる。チームが苦しい時にこそ僕がやらないと、と思ってプレーしている。要所で得点できるのは、日頃練習で誰よりも努力して自信のある状態でコートに立っているから。僕は天才肌ではなく、努力家なので」と笑顔を見せる。

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