ヘッドラインニュース
比叡平にジャズバー-地元工芸作家が自宅ギャラリーを改装
(2008年10月16日)
紅葉に色づき始めた比叡山中腹の住宅街・比叡平に9月24日、工芸作品ギャラリーを改装したジャズバー「Toma-Toma(トマトマ)」(大津市比叡平3、TEL 077-532-8017)がオープンした。
同店オーナーの解良(けら)さんは、京都出身の染色品の工芸作家。1970年の日展初出品で最年少(19歳)入選、1971年の日本現代工芸美術展でも初出品で最年少(20歳)入選以後、多数の美術展に出品する。1983年に関西女子美術短期大学講師就任、2000年にバリ島に「KERA・ART・STUDIO」を設立し海外での制作活動を行うなどの経歴を持つ。
6年前に活動拠点を同地に移し、自宅1階部分のガレージをリフォームしたギャラリーで自身の作品を展示していたが、「比叡平には夜遅くまでゆっくりとお酒が飲める場所がない」との地元知人の声をきっかけに、「地元の人たちに時間を気にすることなくくつろいでもらおう」(同)とギャラリーをジャズバーに改装した。
店舗面積は約15坪で、席数はカウンター4席、テーブル14席。店名は愛犬の名前に由来する。同店のコンセプトは「モダンジャパネスク」で、店内は濃い茶色をベースに和風モダンで落ち着いた雰囲気を演出しながら、オーナーの作品で東南アジア自生植物のエッチェンゴンドや麻で作った伝統織物ののれんやタペストリーをオブジェとして展示することでアジアンテイストと融合させた。BGMにはヒーリングジャズを流し「くつろいでお酒が飲める癒しの空間」(同)を演出している。
メニューは、生ビール(550円)、グラスワイン(550円)、ウイスキー(500円~)のほか、「トムコリンズ」「マルガリータ」「カンパリソーダ」(各650円)などのカクテルを提供する。「飲食は全くの素人だったが、今では175種類ものカクテルが提供できる」と解良さん。
「店の奥にはピアノとドラムセットがあるので、1日も早くジャズライブを開催して地元の人たちに楽しんでもらいたい」と意欲をみせる。
営業時間は20時~24時。
湖国初の近代美術館「木下美術館」、比叡山でリニューアルオープン(びわ湖大津経済新聞)青少年科学館でコンサート-満天の星空を眺めながらジャズ演奏(神戸経済新聞)「神戸ジャズストリート」開催迫る-60人を超える出演者が各所で演奏(神戸経済新聞)渋谷・百軒店のジャズバーが移転リニューアル-目黒・老舗バーが前身(シブヤ経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://biwako-otsu.keizai.biz/headline/130/trackback.html
アーカイブ
大津で「文化・経済フォーラム滋賀」総会-「文化ビジネス」提唱も 「文化・経済フォーラム滋賀」が2月11日、琵琶湖ホテル(大津市浜町)で総会を開いた。
「ホタテキャンドル」で被災地支援-なぎさのテラスの飲食店と大学生がコラボ 東日本大震災で津波に襲われた田の浦地域(宮城県南三陸町)の復興を後押しするグループ「田の浦ファンクラブ」の活動を支援しよ…
「篤姫・和宮」江戸時代の姫役募集-草津宿場まつり時代行列 草津宿場まつり実行委員会は、今年で44回目を迎える「草津宿場まつり」のメーンイベント「草津時代行列」の参加者を募集してい…
あま~い電車が大津を走る-京阪電車「スウィートトレイン号」運行中 京阪電気鉄道は現在、石山坂本線でバレンタイン仕様のラッピングを施した「スウィートトレイン号」を運行している。
比叡山延暦寺で荒行を修めた僧侶が講演-千日回峰行の藤波阿闍梨 比叡山延暦寺(大津市坂本)の荒行である「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を修めた藤波源信阿闍梨の講演会が2月5日、…

