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大津市でデータ分析の手法を学ぶセミナー オープンデータで地域問題を解決

前回開催時の様子

前回開催時の様子

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 「インターナショナルオープンデータデー」となる3月3日、コラボしが21(大津市打出浜)で「データアカデミー」が開催される。

データアカデミーin Otsuのチラシ

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 オープンデータデーは、国や都市の公共機関が取り組んでいる「オープンデータ政策」を支援し、活用を促進するイベントで、世界中の都市で同日開催する。

 大津市では地域課題の解決を目標に「データ分析の手法」を学ぶセミナーや、実戦形式のグループワークを実施する。

 午前の部は滋賀銀行システム部企画グループ吉田浩平さんによる「新時代のデータ活用戦略」や、大津市の取り組み紹介などの講演会、午後の部は滋賀県中小企業診断士などの専門家から直接指導を受けられるグループワークを実施。

 大津市情報システム課の冨江新さんは「国や自治体でオープンデータの公開が進んでいる現在、データを活用するための手法について学んで、データを用いた地域課題の解決やビジネスへの活用につなげてもらいたいと思い企画した。まちづくり、データ分析に興味のある方ならどなたでも参加できるので、気軽に申し込んでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は9時40分~16時40分。大津市のホームページより申し込みできる。

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