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滋賀レイクスターズのキーファー・ラベナ選手、Bリーグオールスターアジア枠に選出

会見に出席したキーファー・ラベナ選手

会見に出席したキーファー・ラベナ選手

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 プロバスケットボールBリーグのオールスターゲーム出場者が12月6日に発表され、アジアオールスターズチームに滋賀レイクスターズのキーファー・ラベナ選手が選出された。

アジアオールスターズのキーファー・ラベナ選手とライジングスターズのテーブス海選手

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 オールスターゲームは2022年1月14日と15日に沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で開催される。14日はアジア特別枠13人の「アジアオールスターズ」と、若手選手13人の「ライジングスターズ」の対戦「アジア・ライジングスターゲーム」とダンクコンテスト、3ポイントコンテスト、スキルズチャレンジが行われる。15日はBリーグU18オールスターゲームと、ファン投票で選出されたBリーグオールスターゲームがある。

 アジアオールスターズは、滋賀のキーファー・ラベナ選手のほか、弟のサーディ・ラベナ選手(三遠ネオフェニックス)やドワイト・ラモス選手(富山グラウジーズ)、コービー・パラス選手(新潟アルビレックスBB)などのフィリピン国籍の選手や、韓国国籍のヤン・ジェミン選手(信州ブレイブウォリアーズ)、中国国籍の王偉嘉(ワン・ウェイジャ)選手などが選出された。

 アジアオールスターズの代表として記者会見に出席したキーファー選手は「ライジングスターズとの対戦も、弟やフィリピンの選手、ほかのアジア枠の選手と一緒にプレーできるのも楽しみにしている」と話した。「メインのオールスターゲームだけでなく、アジア・ライジングスターズの試合も楽しみにしてもらえたら」と呼び掛けた。

 ライジングスターズには2019-20シーズンに滋賀レイクスターズに在籍した齋藤拓実選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)と佐藤卓磨選手(千葉ジェッツ)のほか、テーブス海選手(宇都宮ブレックス)、小酒部泰暉選手(アルバルク東京)などが選出された。

 キーファー選手はドリブルやパス、シュートの技術を競うスキルズチャレンジにも出場し、サーディ選手や富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)、齋藤拓実選手らと対戦する。

 アジア・ライジングスターズの試合開始は1月14日19時~。

※1月14日・15日の「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」は開催中止となりました。(1月7日追記)

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