着終えた「手描きTシャツ」をクッションに-大津パルコ「雅楽」が企画

写真=「雅楽」で話題の「手描きTシャツ」で作った「手描きクッション」
 

写真=「雅楽」で話題の「手描きTシャツ」で作った「手描きクッション」  

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 大津パルコの子ども服のセレクトショップ「雅楽(うた)」(大津市打出浜、TEL 077-527-7146)は6月20日、着終えた「手描きTシャツ」を「手描きクッション」としてリメークする企画を行う。

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 同店オリジナル「名前入り手描きTシャツ」は、専属の作家9人が動物や昆虫、花柄のデザインを1枚1枚手描きで作成し「名前」を入れるもの。同店の細井社長が趣味でたしなんでいた「俳画」からヒントを得た同商品は年間10万枚を売り上げる人気商品になっている。購入客の中には「額などに入れて飾っていただいているお客様もいる」と同社長。

 今回企画したのは、「出産祝いや誕生日プレゼントとして何枚も購入いただいているお客様も多いが、いずれ小さくなって着られなくなってしまう」(同)と、着終えてたんすなどに眠っている「手描きTシャツ」をクッションとしてリメークし、再利用しようとするもの。「以前から何か良い方法はないかと考えていたところ、知り合いの布団店にクッションにしてもらい使ってみたらいい感じだった」ことから企画した。

 80~90センチ=50個、100~110センチ=25個、120~130センチ=25個の数量限定で1人2個まで。トップスもしくはボトムス商品の購入と引き換えに作ることができる。

 同社長は「服は使ってもらってこそ価値がある。大切に着てもらっていたTシャツをもう一度違う形にして身近に使ってもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~20時30分。

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