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JR膳所駅に「みんなのアートギャラリー」、今年も開設へ 作品募集も

「ギャラリーで膳所駅を楽しさや交流にあふれた場所に」と話す森川さん

「ギャラリーで膳所駅を楽しさや交流にあふれた場所に」と話す森川さん

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 大津市の平野学区まちづくり協議会が12月20日、JR膳所駅(大津市馬場)の改札口前自由通路に「2025膳所駅★みんなのアートギャラリー」を期間限定で開設する。

2025膳所駅★みんなのアートギャラリー作品募集

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 地域住民の交流や駅周辺のにぎわいづくりを目的として企画し、2023年に初めて開設した。自分が暮らしている町はもちろん、理想の町、未来の町、思い出の町など、自由な発想で描いた作品を募る。3回目となる今回の募集テーマは「わたしのまち」。今回から詩や書など文字で表現した作品を新たに対象とした。

 同協議会ひらのみらいづくり委員会代表の森川稔さんは「『まち』という言葉を幅広く捉えて、自由に表現してほしい。それぞれが思い描く『まち』の違いを見ることが新しい気付きになる」と話す。

 作品出品料は300円で、定員は先着40人。応募はグーグルフォームなどで受け付ける。締め切りは11月30日。12月15日までに作品の提出を求める。作品を通じた交流を目的に11月9日と12月20日には、平野コミュニティセンターで交流会を開催予定している。

 開設は2026年2月8日まで。

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