大津パルコでヒマワリの種植え体験イベント-景観美化活動の一環で

湖岸道路沿いにある大津パルコ。夏にはヒマワリが景観に花を添える。

湖岸道路沿いにある大津パルコ。夏にはヒマワリが景観に花を添える。

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 ゴールデンウイークを前に4月27日、大津パルコ(大津市打出浜)で「親子で楽しめる」をテーマにしたイベント「G.W.Festa」が始まった。期間中、写真撮影会や手作りワークショップを行うほか、3月11日に行われた東日本大震災応援プロジェクト「きずなぅ」で撮影された写真も1階特設会場で展示している。

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 メーンイベントは5月6日14時から1階の円形広場で行うヒマワリの種植え体験。景観美化活動の一環としてびわ湖沿いの湖岸道路にヒマワリを咲かせようと取り組むもので、「大津地域青年農業クラブ季楽里」の講師が指導に当たり、参加者がプランターに種を植える。

 今回用意するのは「サンリッチオレンジ50」という品種で、夏には1メートルほどの高さまで成長する。この日は種植えだけを行い、後日、成長に合わせて支柱を立てるなどの世話をする機会も設ける。

 大津パルコの担当者は「プランターは円形広場に置くので、買い物のついでに成長を見守っていただける。種植え体験の後はヒマワリが大きく育つ様子を楽しんでほしい」と話す。

 夏には小さなヒマワリ畑が円形広場に出来上がり沿道を走る車からも目に入る。成長の様子はホームページでも公開する予定。

 参加希望者は14時に1階円形広場に集合。対象年齢3~12歳、未就学児童は保護者同伴。参加費は300円。

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