滋賀レイクス、レイラック滋賀FC、東レアローズ滋賀の3クラブが9月23日、競技の垣根を越えた連携プロジェクト「SHIGA SPORTS UNITED」を始動させた。
う〜まくん、内林社長、鍋田選手、マグニー、野本選手、木村社長、中島選手、矢島社長、アロッチ
プロジェクトは「滋賀のスポーツを、ひとつに。街をもっと熱く。」をコンセプトに、バスケットボール、サッカー、バレーボールの3クラブがそれぞれの強みを生かして滋賀のスポーツ文化を盛り上げることを目指し「SPORTS CROSSOVER」「SHIGA PRIDE」「SPORTS FAN COMMUNITY」の3つを主な連携方針に掲げる。滋賀レイクスの木村弘志社長が7月の就任後、具体化に向けて両チームに声をかけ、両クラブから賛同を得たという。選手やマスコットの交流、ホームゲームでの相互出演、地域イベントや共同PR、相互観戦やファンクラブ連携などを進める。
ロゴは「SSU」を六角形にデザインし、レイラック滋賀FC、滋賀レイクス、東レアローズ滋賀のチームカラーを採り入れた。
取り組み第1弾として、10月12日に滋賀ダイハツアリーナで開催する滋賀レイクスのホームゲームを「スポーツDAY」とする。3クラブのマスコットが集結するほか3チームのコラボグッズも販売する。
9月23日、滋賀レイクス事務所(大津市におの浜)で行った3クラブによる包括連携協定締結式には、木村社長と同クラブの野本大智選手のほか、レイラック滋賀FCから内林広高社長と鍋田純志選手が、東レアローズ滋賀から矢島久徳社長と中島未来選手が、それぞれ出席。各クラブのマスコットも姿を見せた。
滋賀レイクスのファンについて聞かれた野本選手は「試合前の応援練習からファンもスイッチが入っている。応援で『頑張るぞ』という気持ちに切り替えてくれる。一緒に戦ってくれている」と話し、異なるクラブのファンが一緒に応援することについては、「相乗効果でさらに盛り上がっていけると思う」と期待をにじませた。
レイラック滋賀FCのサポーターについて、鍋田選手は「選手と同じぐらいの熱量で声を出して戦ってくれている。連携することで滋賀のスポーツが盛り上がる」と話していた。
「レイクスやレイラックのファンも東レアローズの応援に来てもらえれば」と中島選手。「滋賀県が一体になる。レイクスとレイラックと一緒に滋賀県を盛り上げていきたい」と意気込む。
木村社長は「競技の枠組みを超えて手を取り合い、滋賀のスポーツをもっと熱く一つにしていくという強い覚悟を表明する。ファンが滋賀のスポーツ全体を楽しむ仕組みを作り、ファンコミュニティの相互交流を推進していく」と話した。
内林社長は「スポーツの垣根を越えて、滋賀にこのスポーツを、プロのスポーツを見るという文化を根付かせるため、力を合わせていく」と話した。
矢島久徳社長は「これからこの滋賀を盛り上げていく上では、この今日からスタートするこの取り組みは非常に有意義」と話した。
当日は各クラブのファンも出席。草津市の女性は「それぞれの競技に魅力を感じて3チームとも応援している。各チームがつながる場に参加させてもらって、わくわくした。それぞれのチームの魅力が発信され、より地域に浸透し、滋賀の活力につながっていくのではないか」と期待を寄せる。