琵琶湖博物館(草津市下物町、TEL 077-568-4811)は3月14日・15日、「春のプレミアムレストラン」を初開催する。
同企画は、びわ湖を眺望できる吹き抜けのアトリウム空間を貸し切り、夜の水族を見ながら散策できるミニツアーと、バロック音楽の生演奏を聴きながらびわ湖の恵みの幸をふんだんに味わえる創作フレンチのコースメニューをセットにしたもの。
食材は「びわ湖の宝石」とも呼ばれるビワマス、なかなか味わうことのできないプリプリした甘い食感の新鮮イワトコナマズ、朽木で狩猟された鹿肉の最高級ローストのほか、定番の近江牛、コアユやヒウオ、シジミごはん、ふなずし、ホンモロコ、香り高くまろやかな朝宮産紅茶、近江米の米粉パン、地元新鮮野菜など。
「普段頑張って働く大人の方を対象にした特別企画。滋賀にある豊かですてきな贈り物を当館ならではの空間と時間の中でたっぷりと味わってもらえれば」と同館交流担当の加藤理さん。
開催時間は19時~21時。料金は8,000円。対象は20歳以上で、定員は40人。申し込み締め切りは3月9日。予約・問い合わせは同館まで。