bjリーグのプロバスケットボールチームを運営する滋賀レイクスターズ（大津市におの浜4）は4月6日、「自販機設置で街中をレイクスカラーにしよう！」の取り組みで、「レイクス応援自販機」を同社が入居するオプテックスビル（同）に設置した。同自販機の設置は今月2日のオーパル（大津市雄琴5）に続き2カ所目。

　同チームのドリンクサプライヤーのキリンビバレッジと共同で行うこの取り組みは、同チームのロゴやチームカラーの青などでカラーリングされた自販機を設置するもので、県内の企業や店舗を対象に設置場所を募集する。

　設置、運用費用はキリンビバレッジが全額負担。売り上げの一部を同チームの支援金に充てるほか、設置企業は電気代相当分の金額を受け取る。

　「設置、運用にかかる費用はかからないので、気軽に申し込みいただければ」と同チーム広報の釜渕さん。「街中がレイクスカラーで埋めつくされるようになりたい」と期待を寄せる。

既に10カ所以上の設置場所が決まっており、年内30カ所の設置を目標に据えるという。