大津市民会館(大津市島の関)で8月9日、「第5回浜大津お笑いグランプリ」が開催される。
同グランプリはプロ・アマ問わず参加でき、前回は関西のみならず東京からの参加者を含め計29組が参加した。本庄プロモート(大阪市北区)代表の本庄強さんの「滋賀のお笑いをもっと盛り上げたい」という思いから毎年2回のペースで開催され、今回で5回目となる。前回大会は6歳の娘と親子漫才を披露した「ぱぱとはる」が優勝した。
制限時間2分30秒でネタを披露し、関係者審査員と観客による投票による審査でグランプリを決める。特典として、賞金のほか、地元メディアの出場権、インターネットでのネタ放映権、グランプリ受賞芸人には次回の司会者権利が贈られる。
本庄さんは「前回大会のことがメディアにも取り上げられたこともあり、すでに東京からの応募が10組もある。過去の参加者の中には、かなり知名度が上がってきている芸人もいる」と話す。「少しずつだが『滋賀のお笑い登竜門』的なイベントにしていければ」とも。
エントリー応募締め切りは8月3日まで。出場料金は1組2,000円。開演13時。入場料は800円(前売り=500円)。