見る・遊ぶ 暮らす・働く

滋賀レイクス野本大智選手、岡田泰希選手が大津市長を表敬訪問

写真左から岡田泰希選手、野本大智選手、佐藤健司大津市長、原毅人社長

写真左から岡田泰希選手、野本大智選手、佐藤健司大津市長、原毅人社長

  • 4

  •  

 Bリーグ1部の滋賀レイクスが10月2日、佐藤健司大津市長を表敬訪問した。

佐藤市長と話をする原社長、野本選手、岡田選手

[広告]

 滋賀レイクスの原毅人社長、キャプテンの野本大智選手、新加入の岡田泰希選手が大津市役所を訪問。佐藤市長は「いつも大津市の皆さんが勇気と元気を頂いている。裾野は確実に広がっている。声援、応援を力に変えてスタートダッシュを期待している」と激励した。

 在籍5年目でキャプテンに就任した野本選手が「キャプテンは中学生ぶり。いろいろなキャプテンを見てきたからプレッシャーを感じているのか、周りから『硬いぞ』と言われている。新たに成長できるチャンスなので楽しみ」と話すと、佐藤市長は「プレッシャーに打ち勝ってこそ次のステージに上がれる」と返した。

 滋賀県からの承認を受け、滋賀ダイハツアリーナ(大津市上田上中野町)の改修を滋賀レイクスが行うことについて、佐藤市長は「懸案だったアリーナの問題が一歩前に進んだと聞いているので、心置きなく戦えるだろう」と喜んだ。

 原社長は「昨シーズンはB2優勝、B1復帰という結果を残したが、フロント側にはBプレミアのライセンス取得という別の戦いがあった。審査発表は17日だが、最大のハードルだったアリーナ改修をクリアできるだろうという段階まできたことに達成感を感じ、多くの人に感謝している」と話した。

 野本選手は「チームを引っ張る立場として、いつも以上にチームメートに気を配ってチームを勝ちに導きたい。若いチームなので感情の浮き沈みがあると思うが、波に乗ったらチームとして上がっていける。ブースター(ファン)の力を借りながら一緒に戦っていきたい」と意気込みを見せた。

 岡田選手は「B2プレーオフを観戦して、ブースターが熱い応援をしてくれるのは知っている。滋賀ダイハツアリーナでプレーするのは初めてなので、ブースターの応援を受けてプレーできることにわくわくしている」と話した。

 滋賀の今シーズン開幕試合は10月5日・6日。滋賀ダイハツアリーナで大阪エヴェッサと対戦する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース