叶匠壽庵・寿長生の郷で「梅狩り」始まる-梅林に「城州白梅」千本

寿長生(すない)の郷で行われる「梅狩り」パンフレット

寿長生(すない)の郷で行われる「梅狩り」パンフレット

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 和洋菓子製造・販売の「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」が手がける「寿長生(すない)の郷」(大津市大石龍門4)で6月22日より、梅狩りが始まる。

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 「寿長生の郷」は瀬田川のほとりの丘陵地にある6万3,000坪の敷地に、「お菓子作りの郷」として菓子工場、食事処、川床テラスカフェ、展示ホール、売店などを建設し1985年にオープンした。

 敷地内の梅林には約1,000本の「城州白梅」(じょうしゅうはくばい)が並ぶ。同社○の篠原さんは「果肉が肉厚で、皮が柔らかくて薄く、香り高い大粒の実がなる。梅狩りでは平均2~3キログラムを収穫されるが、中には10キログラム以上の人も」と話す。

 梅狩りに合わせて、「寿長生懐石」(6,300円)や「美山つづら弁当」(4,200円)などの食事も提供し、特典として梅狩り参加料が無料になる。

 梅狩り参加費は500円で、収穫した梅1キログラムごとに1,050円で販売する。7月5日まで。

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