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近鉄草津でバレンタイン販売イベント 近鉄オリジナルイチゴのチョコも

近鉄百貨店オリジナルの「はるかすまいる de Chocolat」

近鉄百貨店オリジナルの「はるかすまいる de Chocolat」

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 バレンタインのチョコレート販売イベント「バレンタイン ショコラコレクション2025」が現在、近鉄百貨店草津店(草津市渋川1)2階特設会場で開催されている。

モロゾフと近鉄百貨店のコラボ商品は「すみっコぐらし」の限定デザイン

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 第1会場となるプラグスシガコレクションではゴディバや鹿鳴館、「しがチョコ」など30社以上のチョコレートを販売。第2会場のアカリスポットでは、近鉄百貨店限定のゴンチャロフとモロゾフの「すみっコぐらし」コラボ商品などを販売している。

 今年は初めて、近鉄百貨店オリジナルの「はるかすまいる de Chocolat」を販売する。形が不ぞろいで販売できない規格外のイチゴをフリーズドライし、ホワイトチョコレートを染み込ませたチョコレート菓子。近鉄百貨店が運営する自社農場はるちかファーム(大阪府河南町)が栽培したイチゴ「はるかすまいる」(品種=紅ほっぺ)のみを使っている。

 「しがチョコ」のコーナーには、パティスリーミツヤ(草津市)のザッハトルテや河西いちご園(守山市)のイチゴ菓子、FUSE(大津市)のタブレットショコラ、THE SMILE CHOCOLATE(同)のマンディアンなど県内のチョコレートをそろえた。

 22日の初日にはオープン直後から大勢の客が来場した。栗東市の女性はメリーチョコレートの「はじけるキャンディチョコレート」などを購入。「それぞれの店はちょっと遠いので、集めて売ってもらえうれしい。自分用に缶がかわいいチョコレートを選んだ」と話す。

 草津店の三木千賀子さんは「限定やオリジナルの近鉄でしか買えない商品や、滋賀県ならではのチョコレートもある。楽しんで選んでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~19時30分(最終日は17時まで)。2月14日まで。

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