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琵琶湖でトライアスロン大会 琵琶湖で泳ぎ、湖岸を走り地域の魅力発信にも

レイクビワトライアスロン2024年開催時の様子

レイクビワトライアスロン2024年開催時の様子

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 守山市、野洲市の琵琶湖と琵琶湖岸で6月29日に行われるトライアスロンレース「LAKE BIWA TRIATHLON(レイクビワトライアスロン)」の参加募集が1月31日19時に始まる。

レイクビワトライアスロン2024スタート時の様子

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 第二なぎさ公園(守山市今浜町)をスタート・ゴールとして守山市、野洲市、近江八幡市で開催するトライアスロンレース。琵琶湖で1.6キロ泳ぎ、守山から近江八幡までの湖岸道路と野洲川河川敷、合わせて66キロを自転車で走行し、第二なぎさ公園からピエリ守山までの湖岸18キロをマラソンする合計85.6キロのレース。個人、もしくは3人までのグループでの参加が可能。

 例年10月に開催してきたが、9月、10月に滋賀県で国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会があることから、6月に時期を変更した。

 大会コンセプトの一つに「サステナブル」を掲げ、大会中に出たごみの回収、再生段ボールの使用などに取り組んでいる。プレ大会として小学生を対象に水泳とマラソンの練習会を開く予定。実行委員長の田中信行さんは「競技者だけでなく、みんなが健康になることを目指している。昨年初めて開催したプレ大会では多数の地元の子どもたちが参加してくれた。トライアスロンは生涯スポーツで、私も70歳で現役選手。大会を見た人がスポーツをするきっかけになれば」と話す。

 大会事務局長の入江克之さんは「水のきれいな琵琶湖で泳いで、湖岸を走り、琵琶湖の対岸の比良山系に向かって野洲川沿いを自転車で走るという素晴らしいロケーション。スタートとゴールはショーアップされていて、参加者の満足度も高い」と話す。

 守山市企業連携室係長の杉本悠太さんは「国内外から選手が守山に来て琵琶湖の魅力を体感し、トライアスロンというツールを使って発信してくれている。地域の魅力発信につながり、地方創生の可能性を感じる」と期待する。

 開催時間は6時45分~14時。定員は個人=500人、グループ=20組。ウェブサイトで申し込みを受け付ける。

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