
滋賀県を象徴する風景や文化を表現した「BIWAKO Afternoon Tea(琵琶湖アフタヌーンティー)」の提供が7月1日、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)で始まる。
琵琶湖やメタセコイヤ並木、赤いかぶとなど滋賀県の名所などをモチーフにしたスイーツ
城やかぶと、琵琶湖、メタセコイア並木など滋賀県の歴史や風景をイメージした形のスイーツ8種類と、近江牛やビワマスなど滋賀県の食材を使ったセイボリー4種類を提供する。
スイーツは、井伊直弼の赤いかぶとを模してラズベリーのゼリーで覆ったケーキ、カシスのムースに栗のクリームで雪景色の伊吹山に見立てたモンブランのほか、パッションフルーツとホワイトチョコレートのガナッシュをサンドし琵琶湖を模したクッキーなど。セイボリーは、同ホテルのペストリーシェフ・田上博基さんがアレンジした長浜の郷土料理「さば煮麺」や、近江牛のグリルコロッケなど。飲み物は、シトラスブルーティー、紅茶6種類、コーヒーを用意する。
田上さんは「滋賀県の魅力を見た目と味で楽しんでもらえるよう、一つ一つのスイーツに心を込めた。ジャンボレモンの果皮や伊吹そばも使っている。地域の個性を五感で感じてもらえれば」と呼びかける。
提供開始時間は13時~16時。料金は6,000円。8月31日まで。前日17時までに要予約。