
親子向けスポーツイベント「親子で楽しむJAPAN GAMESパークinわたSHIGA輝く国スポ2025」が7月13日、ウカルちゃんアリーナと滋賀県立武道館(以上、大津市におの浜4)で開催される。
ホッケー体験をする子ども(2024年開催時の様子・写真提供=滋賀県スポーツ協会)
9月28日から県内各地で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」の事前イベントとして開催。年齢や障害の有無にかかわらず親子で参加できるスポーツ体験を提供する。
午前の部と午後の部の入れ替え制で、各回、ポケモンのルカリオと一緒にラジオ体操をしてから、各ブースを回り、スポーツを体験する。ウカルちゃんアリーナでは、ボッチャやフライングディスク、スラックラインなどの競技体験のほか、氷を使わない人工スケートリンクのパネルの上をスケート靴で滑る体験などを用意。ゲストに新体操元日本代表の田中琴乃さんを迎え、新体操の競技体験も行う。県立武道館ではモルックやバーチャルスポーツ(eスポーツ)体験を行う。ウカルちゃんアリーナにはキッチンカーも出店する。
滋賀県スポーツ協会の薮任作さんは「誰でも楽しめるスポーツ体験を用意した。障害者スポーツへの理解を深め、普段運動をしていない人が運動するきっかけや、障害者が外出するきっかけになれば」と期待する。
開催時間は午前の部=10時~12時10分、午後の部=13時~15時10分。参加費は1家族500円。事前申し込みが必要。定員は各部100組。