
Bリーグ1部の滋賀レイクスが9月20日、イオンモール草津(草津市新浜町)で2025-26シーズン開幕に向けて「開幕直前決起会」を開催した。
滋賀レイクス全選手15人と前田健滋朗ヘッドコーチ(HC)、眞庭城聖ゼネラルマネジャー、池松ほのか通訳兼スキルコーチが登壇し、トークショーを行った。イオンモール草津の屋外会場には立ち見も含め、約600人が来場。
「今日よりも明日をもっと良くする」という思いを込めた滋賀レイクスのスローガン「Lake up」を体現するリーダーとして昨シーズンから「レイクアップリーダー」に任命されている田原隆徳選手は「レイクアップリーダーの役割は何でも屋。チームにいいエナジーとポジティブを与えたい」と話した。常田耕平選手は「ネクストレイクアップリーダーを狙っている」と話して会場の笑いを誘った。
昨シーズンに続いてキャプテンを務める野本大智選手は「今よりももっと良いチームになって開幕を迎えたい。皆さんの期待や、自分自身の期待に応えて、それを超えていけるように今シーズンを頑張っていきたい」と決意を述べた。
滋賀レイクスは10月4日にSAGAアリーナ(佐賀県)で行われる佐賀バルーナーズ戦で開幕を迎え、10月12日の京都ハンナリーズ戦でホーム開幕を迎える。