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守山で近江米新米の食べ比べ オリジナル品種「みずかがみ」「きらみずき」

守山市産近江米の新米をPRした

守山市産近江米の新米をPRした

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 守山市産近江米の新米食べ比べイベントが10月19日、ライズヴィル都賀山前(守山市梅田町)で開催された。

近江米のおにぎりを配布した

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 同日開催された市内産野菜の販売や市内の飲食店のブースが出店する「つがやまマルシェ」の会場内で、農政課の職員とJAの職員が市内産の近江米「みずかがみ」「きらみずき」のおにぎりを配布し、近江米をアピールした。いずれも滋賀県が開発したオリジナル品種。雨予報だったことから、予定していた300食から177食に減らして配布。3時間で配布を終了した。おにぎりを試食した守山市在住の女性は「新種米のきらみずきを食べることができてうれしかった。味や食感が異なる2種類の食べ比べができて良かった」と話していた。

 会場では、お玉で米をすくい「1合ぴったり」を目指すミニゲームを行ったほか、守山市産の「きらみずき」「きらみずき」と特別栽培米のコシヒカリ「生米(うまい)」の3種の新米も販売した。

 守山市農政課の担当者は「地元の人でも守山市産近江米を知らない人が多い。イベントを通して近江米を知ってもらって興味を持つきっかけになったと思う。日曜日に初開催したことで、若い層や子どもにも試食してもらえた。おいしかったから購入したという人もいて、うれしかった」と振り返る。

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