草津市のイチゴ園「湖と苺(いちご)」(草津市矢場町)で1月15日から、イチゴ狩り体験が始まった。
2025年3月に開業した同園は、約9600平方メートルのビニールハウスで約6万株の苗を栽培する。栽培品種は滋賀県のオリジナル品種「みおしずく」をはじめ8品種。運営は自動車部品等を製造する「メタルアート」の子会社「メタルヴィレッジ」(草津市)。
広報担当の矢野直樹さんは「メタルアートは草津市内で約60年、事業を行ってきた。お世話になった地元に恩返ししたいとイチゴ園を始めた。地域の人とつながり、新しい観光スポットとして他府県にPRしたい」と話す。
苗床を天井からつるす高設栽培を採用。ビニールハウス内の床をコンクリート張りとし、湖をイメージした色合いにした。
「子どもから年配の方まで楽しめるようベビーカーや車いすで入場できるようにした。通路を広く取り、開放感のある空間づくりにこだわっている。いろいろな品種を食べ比べながら、ゆったりと過ごしてもらえる場所にしたい」と意気込む。
開園時間は9時30分~16時。40分間食べ放題制。料金は時期により変動し、現在は一般=3,000円、小学生=2,000円、未就学児=1,500円、3歳未満無料。ウェブサイトで事前予約が必要。