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元Jリーガー村田和哉さん志賀小学校で講演 通算100回目の夢授業

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 元Jリーガーの村田和哉さんによる「しがのわプロジェクト」の夢授業が2月10日、志賀小学校(大津市南志賀1)で開かれ、通算100回目を迎えた。

小学生とストリートサッカーをする村田和哉さん

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 村田さんは守山市出身の37歳。セレッソ大阪や清水エスパルスなどのJリーグチームでプレーし、高校・大学では全国優勝を経験。現在は守山市ふるさと大使、サッカークラブ「ヴィアベンテン滋賀」の社長・監督・選手を務める。2022年5月に本格始動した同プロジェクトは、県内の小中高校や大学などで実施し、今回で100回目となった。

 志賀小学校は大津市で最初に夢授業を行った学校で、訪問は4回目。前半は講演、後半はストリートサッカー対決を行い、滋賀銀行のキャラクター「しがの助」と平和堂のキャラクター「はとっぴー」もサプライズで登場。会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

 講演で村田さんは、「夢はかなう」「夢は人をつなぐ」「人生はいい方向にしか進まない」と語り、夢をかなえる3つのポイントは「口に出す」「書く」「イメージする」ことだと伝えた。宿題として「夢ノート」に夢を100個書く「夢100個チャレンジ」を呼びかけた。

 自身の夢ノートに書き、実際に実現した例として、三浦知良選手との写真撮影や、平和堂でのストリートサッカー開催、ヴィアベンテン滋賀の自動販売機の設置などを挙げ、「書いて行動することで夢は近づく」と力を込めた。中学時代に父を亡くした経験や海外挑戦での挫折にも触れ、「失敗や困難があるからこそ成長できる」と話した。

 100回目を迎えた心境について村田さんは「本当にうれしい。最初はオファーが来るか不安もあったが、やり続けることで力になると感じている。子どもたちと向き合う中で、夢の大切さを改めて実感し、自分自身もエネルギーをもらっている」と話す。「滋賀県内全ての学校を回ることが目標。地元への恩返しとして続けていきたい」とも。

 同校6年の小堀優さんは「失敗してもチャレンジし続ければ夢はかなうという言葉が印象に残った。夢をかなえた村田さんが言うので説得力があった」と話した。

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