Bリーグ1部の滋賀レイクスに加入した岩下准平選手が2月15日、滋賀ダイハツアリーナで取材に応じた。
岩下選手は1月29日に行われたB.LEAGUE DRAFT 2026でB1の長崎ヴェルカから指名を受け、2026-27シーズンから長崎と選手契約を結ぶ。2026-27シーズンは滋賀に期限付き移籍する。滋賀がドラフトで指名した大東文化大学4年の田中流嘉洲選手は2026-27シーズンから滋賀と選手契約を結んだ上で、同シーズンは長崎に期限付き移籍する。両クラブが育成契約選手制度の枠組みを活用した。
長崎から指名を受けた直後に滋賀への加入が決まったことについて、岩下選手は「滋賀に行くと聞いた時も、マイナスな気持ちは全くなかった。自分を必要としてくれるチームで、求められている役割や持っているものを出すだけだと思った」と話す。
加入後すぐ、アウェーの島根スサノオマジック戦でプロデビューした。「Bリーグの舞台に立つのは初めてだったが、外国籍選手と一緒にプレーできて楽しかった。レベルの高いバスケットができていると感じた」と振り返る。
14日・15日のホーム広島ドラゴンフライズ戦は、体調不良で欠場したが、15日はチームに同行した。ホームの雰囲気については「ブースターの熱量がすごい。この舞台でプレーしたい気持ちが強くなった」と話す。今後の目標として、「チームとして一つでも多く勝ちたい。個人としては出場時間を増やし、試合の中でアピールしたい」とも。
自身の強みについては「スリーポイント」と明言。滋賀の前田健滋朗ヘッドコーチから求められている点については「空いていたら打つ、寄せられたら仕掛ける、フリーの味方に出すという判断」と説明する。
B1でプレーした手応えについては「オフェンスは通用するところがあると感じた。ディフェンスについては課題が多い」としつつ、「プレッシャーをかけることはできている。しっかりアジャストしていきたい」と改善に意欲を示す。
福岡大学付属大濠高校の先輩である西田陽成選手との同じチームでプレーすることになり、「高校以来で一緒にプレーできて楽しい。島根戦で自分のパスから決めてくれたのもうれしかった」と笑顔を見せる。滋賀の印象については「初めて来た。滋賀といえば琵琶湖のイメージ。いろいろ行ってみたい」と話した。