Bリーグ1部の滋賀レイクスが4月1日、滋賀ダイハツアリーナ(大津市上田上中野町)で佐賀バルーナーズと対戦し、77-83で敗れた。
ディフェンスで貢献し、オフェンスでは「空いたら打つ」を遂行した江原信太朗選手©B.LEAGUE
1クオーター(Q)は序盤から点の取り合いとなった。佐賀は速い展開から効率よく得点を重ね、滋賀も応戦。終了間際にはスチールから3ポイントシュートを決めるなど食らいつき、28-29と1点差で終えた。
2Qは、1Q終盤からの流れで一時リードを奪ったが、シュート確率が35%と伸び悩み得点が停滞。佐賀に連続得点を許し、43-48で前半を折り返した。
3Qは滋賀のターンオーバーが目立ち、得点できない時間が続く。オフェンスリバウンドを拾いながら得点につなげられない場面も。一時は12点差まで広げられるが、岡田泰希選手が3ポイントシュートを沈めて流れを引き戻し、59-67で最終クオーターへ。
4Qは岡田泰希選手の3ポイントシュートでスタートし、江原信太朗選手、トーマス・ウインブッシュ選手の3ポイントシュートで一時4点差まで詰め寄った。しかし、佐賀の速い攻撃を止めきれず、残り2分30秒で10点差に。終盤、再び岡田泰希選手の3ポイントで5点差まで迫るが反撃は及ばず、77-83で試合終了となった。
試合後、前田健滋朗ヘッドコーチは「本当に悔しい結果。佐賀のボールムーブ止めるために準備してきたが、イージーな失点がいくつかあった。オフェンスもディフェンスも改善が必要」と振り返った。「インサイドを起点に攻め、収縮したところからアウトサイドを狙う形をもっと徹底できれば変わった。もったいない失点や、ボールを失ってしまってシュートチャンスを作り出せずもったいなかったオフェンスがある」と課題を挙げた。
岡田選手については「得点面でチームを引っ張ってくれた。役割を理解し、常に準備している選手」と評価しつつ、「さらにできるはず」と今後への期待を示した。
自身のプレーについて、江原選手は「スイッチディフェンスの中でミスマッチだったにもかかわらず1対1で守れたことや、リバウンドで相手に取らせない動きができたのは良かった」と振り返り、「自分の強みであるディフェンスにフォーカスしてチームに貢献したい」と話した。
岡田選手は「フィフティーフィフティーのボールや細かい部分の積み重ねがこの点差につながった」と悔しさをにじませ、「最後の場面で決め切れる選手になるには練習しかない」と話した。