御影石で作られた高さ4メートルの「ガンダム風」石像-ブログなどで話題に

御影石で作られたロボット型の石像。地元では「ガンダム石像」として話題を集めている。

御影石で作られたロボット型の石像。地元では「ガンダム石像」として話題を集めている。

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 アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、東京・お台場の「潮風公園」(東京都品川区)で公開されている高さ18メートル、重さ35 トンとなる等身大立像が話題を集める中、滋賀県野洲市にある石材店の御影石で作られたロボット型の石像が、「ガンダム石像」として2年以上も前から話題を集めている。

高さ約4メートルもの「ガンダム風」石像ロボット(関連画像)

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 石材店の経営者が「2年前に店の看板にと御影石で作られた各パーツを組み立てた」という。高さ約4メートル、重さ約10トンにもなる石像。墓石と並んで置かれている石像は、その大きさから前を走る国道8号線を通る車からも「携帯のカメラで撮ったりする人も多い」という。「ブログなどにも書かれ話題になったこともあり、土日には4、5組の方が見に来る。関東からわざわざ来る人もいるほど」とも。

 石材店経営者は「ガンダムについてあまり詳しくなかったが、見に来た人がいろいろと教えてくれる。どんな形でも喜んでもらえたらうれしい」と話す。

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