大津びわこ競輪場(大津市二本松)で11月7日、大津産の農産物を集めたイベント「第17回JAレーク大津 農業まつり」が開催される。
同イベントは、品評会や即売などを通し農業者と交流を深めることを目的に、毎年この時期に開催されている。特産物即売コーナーや市内で採れた野菜の「新鮮朝一」のほか、チャリティバザーなどの催し物を行う。農産物の品評会では、大津産の野菜・特産・穀類・花きごとにそれぞれ49点の入賞作品を選ぶほか、大津市長賞など15作品を表彰する。
会場の「地産地消の食を堪能」コーナーでは米粉クッキーや米粉うどん、地産地消カレーライスの販売やのほか、びわ湖の「あゆの天ぷら」などびわ湖で採れた魚介類などが食べられるコーナーも設ける。特別企画として消防・特別コーナーでは消防車などの展示も。
「今年は『元気な農業・元気な地域・元気なJA』をテーマに、身近なところから盛り上げていきたい。普段はなじみのない大津市内の農産物に触れ、地元の農業や地産地消に少しでも興味を持ってもらいたい」とJAレーク大津営農部課長の市川俊次さん。
開催時間は9時30分~16時。