びわ湖大津館(大津市柳が崎、TEL 077-511-4187)で12月1日より、クリスマス恒例のライトアップ「冬のイルミネーション 光の庭」が始まり、びわ湖畔の夜の闇に幻想的に浮かび上がった。
今年で6回目となる同イベント。同館敷地内にある本格的な英国式庭園「イングリッシュガーデン」や前庭にある桜やガゼボ、パーゴラなどの木々のほか、最大で高さ6メートルにもなるクリスマスツリーに見立てた電飾塔6基を設置し、赤や青、緑など4万5千個の電球で彩る。
そのほか芝生広場などには、サンタクロース、トナカイ、ペンギン、ペガサスなどの電飾も置き、クリスマスの雰囲気を演出している。
同イベントを訪れた観光客は「びわ湖畔の夜景に溶け込んで幻想的な空間になっている。寒いが時間を忘れてクリスマスの雰囲気を楽しめる」と話す。
点灯時間は17時~22時。来年1月17日まで。