時刻を書いたボードを手にした女性が1分ごとに登場する時報サイト「bijin-tokei(美人時計)」滋賀版の撮影が5月29日・30日、大津パルコ(大津市打出浜)で行われる。撮影を手がけるのはサイトの制作・運営などを手がけるダーナーインプレッション(京都市下京区)。
「美人時計」は「美女」がネット上で1分ごとに時刻を知らせるウェブコンテンツで、1日 1,440枚(1,440分)の写真を時報としてウェブ上で自動的に表示する仕組み。昨年1月にサイトを立ち上げ、スタートから9カ月間で2億5千万ページビュー(月間)を達成し、20代の男性を中心に高い人気を得ている。現在はiPhone、iPodTouch用アプリのほか、ヤフーやグーグルのガジェット、ブログパーツなどの配布を行っている。サイト運営は美人時計(東京都渋谷区)。
今回は、地域活性化をテーマにした地域密着型のコンテンツ「地方版美人時計」で、これまでに「仙台版」「北海道版」「福岡版」などを制作。関西では「京都版」「神戸版」に続き3例目となる。
滋賀県での撮影は5月上旬より開始し、これまでにイオンモール草津や立命館大学びわこ・くさつキャンパスで250人の女性を撮影。撮影予定者数は360人で、残りを大津パルコと彦根城周辺で撮影する。撮影担当者の小林さんは「滋賀県もかわいい子が多い。パルコの近くにはびわ湖もあるので、びわ湖をバックにも撮影しいいものを作り上げたい」と話す。「7月中には公開したい」とも。
撮影時間は12時~21時、大津パルコ周辺で行う。問い合わせは小林さん(TEL 090-5090-1330)まで。