タスキをつないで42.195キロメートルを走る「第1回　びわ湖大津リレーマラソン大会」が6月27日、皇子山総合運動公園陸上競技場（大津市御陵町4）で行われる。主催は同実行委員会とJTB西日本、びわ湖大津観光協会。

　「FUN RUN（楽しみながら走る）」をテーマにした同イベントは、滋賀県では今回が初開催。1チーム6人～15人で編成し、皇子山陸上競技場30周を完走することを目指す。走る順番や距離は自由。

　JTB西日本の岡部久人さんは「チーム制でエントリーすることで目標の達成感を感じてもらえる」と話し、「企業や仲間の結束力を高める」ためのエントリーも目立つという。

　競技はそのほか、未婚男女が1人～5人で応募し実行委員会で男女混成チームとして編成する「シャッフルラン参加の部」も受け付けている。「1人からでも応募できる。見ず知らずの人と目標を共有できる」と岡部さん。

　当日はタレントの森脇健児さんが来場し、参加者と一緒に走る予定。

　参加費は、一般＝2,500円、中高生＝1,500円。参加申し込みは6月10日まで。