![びわこ競艇場で直径約2.5メートルのウォーターボールを使った「NWWAウォーターボールde水上歩行コンテンストonびわこ」が行われる。(写真ははめ込み)](https://images.keizai.biz/biwako-otsu_keizai/headline/1279077920_photo.jpg)
直径約2.5メートルのウォーターボールに入り、50メートルのタイムトライアルレースで競う「NWWAウォーターボールde水上歩行コンテンストonびわこ」が8月8日、びわこ競艇場(大津市茶が崎)の特設コースで開催される。主催は日本ウォーターウォーク協会(木の岡町)。
同大会は、びわ湖西岸の新たなびわ湖の名物イベントとして「びわ湖から世界へ!」をテーマに「びわこ競艇ファミリーカーニバル2010」内で実施するもので、前大会に続き3回目。「今年はびわ湖・滋賀・大津・港まちづくりの活性化の取り組みの一環で、エコツーリズムな観光イベントとしても発信したい」と同協会理事長の御舩泰秀さん。「今年は滋賀県の協力もあり日本で始めて競艇場での開催となった。大型スクリーンにも映し出し迫力ある大会となるはず」と意気込む。
参加対象は大学・大学院生で、特別枠にタレント・芸人・アナウンサーチームも設ける。チームは、水上を走る「ウォーターウォーカー」1人、カヌー伴走者1人、応援1~3人で構成する。
御舩さんは「昨年も学生たちがいろいろなアイデア(サイエンス)を持ってさまざまなパフォーマンスで盛り上げてくれたので今年も期待したい。今後はスポンサーやテレビ局と一緒に『鳥人間コンテスト』越える大会にし、びわ湖から世界に発信していきたい」と大きな期待を寄せる。
参加料は1チーム1,000円。現在、エントリーを受け付けている。締め切りは7月31日。