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滋賀レイクスターズが復興支援活動報告-募金などで900万円超送る

写真=試合会場での選手による募金活動の様子

写真=試合会場での選手による募金活動の様子

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 滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4)は東日本大震災復興支援活動の報告を行い、集めた支援金917万586円を日本赤十字社を通じて被災地のほか仙台89ERSに送る。

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 震災発生翌日の3月12日に試合が中止になり、試合が行われるはずだった彦根市民体育センターで支援活動を開始。救援物資のほか466万1,533円を集め、払い戻しの行われなかったチケット代を彦根チケット義援金に充てた。

 街頭や試合会場、感謝祭などでの募金活動のほか、オークションでの売り上げを義援金とし、チームとしてはシーズンやプレイオフのホームゲームの収益から100万円を募金する。

 同チーム広報の榊原大輔さんは、「これで終わりと思わず、オフシーズンだからこそやれることを続けていき被災地や仙台89ERSの復興の手助けになれば」と話す。

 今後は、オフシーズン期間に選手による炊き出しや物資輸送など復興支援活動を続ける予定。

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