滋賀に関する知識を問う「第4回びわ湖検定」が1月29日に行われ、県内各所の試験会場で1,017人が受験した。滋賀に住みます芸人「ファミリーレストラン」(吉本興業)も受験し、同検定の露出機会増に貢献した。
ユーストン(大津市粟津町)が企画するびわ湖放送のテレビ番組「びわカン」に出演する「滋賀美少女図鑑」のモデル「Biwajo(ビワジョ)」も受験。昨年番組内で実施した「びわカン流・びわ湖検定」をきっかけに、滋賀のことをもっと知ろうと受験を決意。当日は4人が試験を受けた。
検定は1級から3級まであり、うち2級と3級では事前に設けられた期間内に、県内各地を巡るスタンプラリーで獲得したポイントが加点される仕組み。試験で知識だけを問うのではなく、滋賀の魅力に直接ふれるきっかけづくりも提供している。
Biwajoの一人で3級を受験した前川保志花さんは「3日間で県内20カ所のラリーポイントを巡った。近くを通っても入ったことのない施設にも行くことができ、それが試験勉強にもつながった。現地では同じようにスタンプラリーを楽しんでいる人たちにも出会え楽しかった」と話す。
検定結果の発表は3月21日を予定。Biwajoの受験の様子は2月3日金曜深夜、同番組内で放送する。