「滋賀イケ麺バトル2012in大津祭」が10月6日・7日、滋賀県庁特設会場で大津祭の関連イベントとして開催された。昨年7月の「抱きしめてBIWAKO」のイベントとして初めて行われ、今回が2回目。
「滋賀イケ麺バトル2012in大津祭」ー1杯500円で各店の「イケ麺」を食べる参加者
当日は前回優勝の「豚骨やたい九州雄」のほか全15店がイベントのために考案した自慢のメニューを提供。来場者が一番おいしかったと思うお店に割り箸を投票し、グランプリを決める方式で争われた。
グランプリに輝いたのは、「中華そば専門店八真道(やまと)」の「鶏しおそば」。2位は「びわこ近鉄レストラン」の「近江牛ラーメン」、3位は「幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章」の「にぼっと鶏とん」。
大津市堅田から親子3人で来たという櫨木(はぜき)めぐみさんは「ラーメンが好きなので来た。なかなか行けない店が一堂に集まり、一度でいろいろ食べられるのがうれしい」と話す。
実行委員長の福井敦さんは「実はラーメンどころ『滋賀』をより多くの方に知ってもらいたい。初めての大津祭での開催だったが来年以降も続けたい」と3回目の開催に向け意欲を見せる。
【お詫びと訂正】
グランプリ結果の報道に誤りがございました。
正しくはグランプリ「中華そば専門店八真道の『鶏しおそば』」です。
訂正し関係各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。(びわ湖大津経済新聞編集長松崎和弘)