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「滋賀拉麺維新会」がスタンプラリー、県内11店舗のラーメンを食べ歩き

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章店主の森本雄大さんと、おすすめのカツオと鶏のだしであっさり味の幻の中華そば「まぼちゅ~」

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章店主の森本雄大さんと、おすすめのカツオと鶏のだしであっさり味の幻の中華そば「まぼちゅ~」

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 「滋賀拉麺(ラーメン)維新会」は5月1日より、県内のラーメン店でスタンプラリーを実施している。

スタンプラリー用紙

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 5、6年前に県内の個人店が集まり、滋賀のラーメン界のレベルを上げるために立ち上げた同会。今までにも、同一の旬の食材を使って食べ比べの企画を行うなど、「同会の店が知られ、食べ歩いてもらえることを目的に」活動を行ってきた。新たに7店が加わり11店となったため今回、「新生」第1回としてスタンプラリーを企画した。

 参加店は、幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章、ラーメン桃李路、らー麺鉄山靠(てつざんこう)、ラーメン与七(大津市)、麺や結(守山市)、ラーメンいっこく(近江八幡市)、ラーメンにっこう、らーめんチキン野郎、らーめん楽縁(彦根市)、梅花亭、麺屋號tetu(こてつ)。各店舗でラーメンを注文してスタンプを集め、1・5ビンゴの都度500円の割引券、3ビンゴで同会特製レンゲ、全てビンゴすれば同会特製どんぶり鉢が進呈される。

 「おいしいものを作ろうと真剣にやっている店が集まっている。維新会なら間違いないと思っていただければ」と幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章店主の森本雄大さん。森本さんは奈良県出身で、大学卒業後企業に就職するも、ラーメンが好きで「40~50代になったらラーメン店が開きたいと言い出すだろう」と自覚し、常連だった同店前店主に相談。「だったらうちで働いてみては」と言われ転職した。のれん分けされて3年目となり、30~40代の店主で成る同会の南部の議長的な役割を果たしている。「全店が頑張っていくことが維新会全体の成長につながり、お客さまにも喜んでいただけるはず」と意欲を見せる。

 開催期間は8月31日まで。

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