滋賀レイクスターズがBリーグ2017-18シーズン開幕に先立ち、9月26日に三日月大造滋賀県知事を表敬訪問した。
同チームの坂井信介社長、ショーン・デニスヘッドコーチ、全選手、スタッフがそろって知事室を訪問。デニスヘッドコーチは「頑張れば結果がついてくる。そのいい例として見てほしい。エネルギーを発揮して面白い試合を見せたい」と抱負を語り、副キャプテンの長谷川智伸選手は「ぶっちぎりで西地区優勝して、チャンピオンシップに出場する」と意気込みを見せた。
三日月県知事は「知事としてはもちろん、一県民として、年々レイクスが好きになってきている。ファンと一緒に盛り上がっているのがいい。皆さんのおかげで、滋賀にもバスケがうまくなりたいと思う子どもが増えてきた。子どもたちに与える影響は大きいので、これからも頑張ってほしい」とエールを送った。
3月19日の栃木ブレックス戦では、試合前のフリースローを決めた三日月知事。「今季も試合会場に駆け付けられるようにしたい。練習してまたフリースローを決めたい」とも。
坂井社長が今季のユニホームを三日月知事に贈呈。滋賀県出身の横江選手のユニホームを手にした三日月知事が「横江選手の代わりに試合に出ようかな」と言って、笑いを誘う場面も。
表敬訪問の後は、近江神宮で毎年恒例の全選手による必勝祈願を行った。
同チームの開幕戦は、29日、30日に横浜文化体育館(横浜市中区不老)で行われる横浜ビー・コルセアーズ戦。ホーム開幕戦は10月7日、8日の川崎ブレイブサンダース戦。ウカルちゃんアリーナ(大津市におの浜)で行われる。