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琵琶湖に浮かぶ寺「浮御堂」で千体の阿弥陀仏を特別公開

琵琶湖上に立つ浮御堂

琵琶湖上に立つ浮御堂

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 「浮御堂(うきみどう)」(大津市本堅田)のご本尊が11月1日から特別公開される。

千体の阿弥陀仏

 浮御堂は海門山満月寺のお堂で、平安時代に比叡山延暦寺(えんりゃくじ)の僧侶、恵心僧都(えしんそうず)が湖上の安全と衆生済度(しゅじょうさいど)祈願して琵琶湖の中に建立したといわれる。

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 琵琶湖の湖上に立つお堂の中には千体の阿弥陀仏が安置されており、普段は非公開となっている。

 住職の荒井義昌さんは「平安時代は、1体より2体、2体より3体と、数多く仏像を作ることに功徳があるという信仰があり、無数を意味する千体の阿弥陀仏が作られた。船上から手を合わす人のために、お堂の正面は琵琶湖に向いている。陸から橋を渡り、反対側に回ってお参りしてほしい」と話す。

浮御堂周辺の琵琶湖には晩秋から冬の夕暮れ時にはガンの群れが舞い降り、その美しさは近江八景の一つに数えられ、歌川広重の浮世絵「堅田落雁(らくがん)」にも浮御堂が描かれている。

参拝時間は8時~17時。拝観料は大人=300円、子ども=100円。11月10日まで。

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