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「勝ったぞー」滋賀レイクスターズ連敗脱出 全員ディフェンスでつかんだ勝利

バスケットカウントを奪った並里成選手

バスケットカウントを奪った並里成選手

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 プロバスケットボールBリーグ1部滋賀レイクスターズ対大阪エヴェッサの試合が2月17日・18日、ウカルちゃんアリーナ(大津市におの浜)で開催された。

試合後、「勝ったぞー」と叫ぶ狩野祐介選手(関連画像)

 17日はけがから復帰したファイ・サンバ選手が24得点と活躍するも、ターンオーバーから得点を許す場面が多く、80対91で敗戦。チーム最多連敗記録となる12連敗を喫した。

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 18日は開始約3分無得点という苦しい立ち上がりながらも、並里成選手のバスケットカウントで得点すると、前半から全員でディフェンスをしてボールを奪い、大阪に食らいつき、29対37の8点ビハインドで前半終了。

 第3クオーターには並里選手のヘルドボールや、連続で大阪の8秒バイオレーションを奪う厳しいディフェンスなど、気迫のこもったプレーをみせ、73対64で勝利した。

 ショーン・デニスヘッドコーチは「連敗中も、今我慢すれば、いい結果につながると言い続けていた。17日の試合は選手に危機感が感じられず、どのチームよりも勝ちたいという姿勢を見せて戦うようにと話して、今日の試合に挑んだ。今日はディフェンスがよく、ベンチスタートの選手も激しいディフェンスを続けてくれて、そこから皆がエネルギーを持って戦ってくれた」と振り返った。

 20得点5アシストと活躍した並里選手は「ここまできたらやるしかないと思って、何ができるかずっと考えていた。自分がリングに向かっていく姿勢がチームのプラスになると信じプレーした。連敗中はチームが同じ方向を向いていなかったが、どこを目指しているのかチームで話し合い、悪い部分はチームでカバーして、いい部分は生かしていこうと決めた。新加入の2選手にとっての初勝利なので、この1勝は大きい。これから、勝ちを多くつかみ取れると思う」と話した。

 キャプテン狩野祐介選手は、試合後のあいさつで久々の「勝ったぞー」を披露。17日19得点、18日17得点の活躍に、「皆がボールをシェアして、パスを回した結果が僕の得点につながった。ミスをしてもディフェンスで取り返し、相手にいきそうな流れを引き寄せられたのは、チームの成長の証しだと思う。これがチームのやりたかったバスケなので、できる時間を長くしていきたい」と話した。

 「連敗中も、何をすればいいのか分かっていて、目指すバスケをやり続けた結果が今日の勝ちにつながった。まだまだ勝ち星を挙げないといけないので、1戦1戦を大切に戦っていきたい」とも。