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大津北比良・琵琶湖岸にハワイアンカフェ 火事全焼から再起、犬専用メニューも

琵琶湖を眺めながら食べるフリフリチキン

琵琶湖を眺めながら食べるフリフリチキン

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 2015年に火事で全焼したハワイアンカフェRcafe(大津市北比良、TEL 077-596-1355)が5月1日、移転して営業を再開した。

犬専用メニューのミートローフ(関連画像)

 湖岸のウッドデッキで琵琶湖を眺めながら「フリフリチキン」(1,080円)」「ガーリックシュリンプ」」「ロコモコ(以上1,280円)」などのハワイ料理を味わえる。

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 「フリフリチキン」は鶏を丸ごと回しながらオリジナルスパイスをつけて炭火で焼き上げるハワイ料理で、同店では専用のロースター付きトレーラーで調理。

 看板犬のレオンベルガーのアールちゃんが出迎えるカフェは、犬も入店することができ、京都、大阪から犬と一緒に来店する人も。「ミートローフ」「スモークささみ」(以上350円)などの犬専用メニューも提供する。

 京都市からシーズーのジャイアン君と来店した大藪葉子さんは「ネットで調べて来た。目の前に琵琶湖があって景色がいい」と話した。

 同店は、2004年に現在の場所より約1.5キロ南にオープン。オーナーの山田行信さんはプロのウエイクボーダーとして活躍していた時に琵琶湖に出合い、「ここに骨を埋めたい」と滋賀に移住。「比良にはアーチストが集まっていて、文化の発信地にぴったり。山の湧き水がそのまま流れてくるので、琵琶湖の水もきれい。マリンスポーツも楽しめる。この琵琶湖岸の素晴らしいロケーションを伝えるにはカフェがいいと思いオープンした」と話す。

 2015年3月に改装した矢先、同年11月にエアコンからの出火が原因で店舗が全焼。山田さんは「厨房(ちゅうぼう)も大きくして、お客さんも増えた矢先の火事だった。店を閉めようと思っていたが、皆さんの復活を求める声に励まされ、移転してオープンすることになった」と話す。

 「今年2月に移転先が決まり、約1カ月で改装した。スタッフ、お客さん、ライブに出演するミュージシャンも来て、ペンキ塗りなどを手伝ってくれた」と振り返る。「インスタ映えする」と評判の絵も知り合いのデザイナーhamal from Cさんがコンテナに描いた。

 守山市の織田紗也佳さんは「移転前の店にも通っていた。復活を待っていたのでうれしい」と店の再開を喜んだ。

 山田さんは「ハワイでは、朝からサーフィンをする年配の人もいて、『ビーチカルチャー』が根付いている。ビーチでヨガをしたり、湖上でサップボードに乗ってコーヒーを飲んだり、そんな場所にしたい」と話す。

 営業時間は11時~19時。木曜定休。17日はサンセットハワイアンライブを行う。