「滋賀 食の祭典2018」が10月6日・7日、大津港特設会場(大津市浜町)で開催される。
滋賀を食で盛り上げるために県内の飲食店が集まり、店自慢の品を提供するイベントで、今回で5回目。実行委員会副委員長の吉田滋さんは「滋賀県の食文化の発展と、滋賀県の飲食店の良さを知ってもらうきっかけになれば」と話す。
「薪窯キッチン ペロッタ」のピザや、「備長炭火焼肉 可不可」の焼き肉、「創作おでん割烹 酔蓮」のだし巻き、「カフェNICO」のワッフルなどが出店。今年は新たに「ご当地グルメブース」を開設。大分の中津唐揚げや兵庫の厚切りタン赤穂の塩ステーキ、広島焼きや宇都宮ギョーザなどのご当地グルメも出店する。
来場者には後日参加店舗で使える「食の祭典特別クーポン」を配布。イベント終了後も各店舗への来店を促す。
会場には巨大迷路を用意。7日はアーチストのSEAMOのステージも。吉田さんは「大津祭りの宵宮と本祭の日になるので、祭りと一緒に食を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は、6日=11時~21時、7日=11時~18時30分。入場無料。雨天決行。天候などによる中止の場合はホームページで発表する。