イルミネーションイベント「光り輝く折り紙の世界」が12月1日、びわ湖大津館(大津市柳が崎)で始まった。
昨年に引き続き、成安造形大学の学生約20人がデザインと制作を担当した。「和」をテーマに、「折り紙」や「金魚」、「和傘」をモチーフにしたオブジェを設置。約5900平方メートルのイングリッシュガーデンを6つのゾーンに分け、夜の庭園を幻想的に演出する。
同館を管理する琵琶湖汽船(同市浜大津)の森香子さんは「きらびやかで神秘的でありながら、どこか懐かしい光のガーデンを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
点灯時間は17時~20時30分。入場料は、大人=250円、子ども=100円(イングリッシュガーデン入園料)。来年2月14日まで。1月は1日~3日および土曜・日曜・祝日のみ実施。