大津市社協のマスコット命名「ソッタとドウジ」-全国社協キャラがお祝いに

写真=新キャラ「ソッタとドウジ」と全国から集まった社協キャラたち

写真=新キャラ「ソッタとドウジ」と全国から集まった社協キャラたち

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 大津市社会福祉協議会(大津市浜大津4)は11月23日、浜大津明日都で新マスコットキャラクターの命名式を行った。

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 同イベントは、大津市ボランティアフェスティバルの一環で「社協の存在や活動内容を知らない人が増えてきており、名前を知ってもらうきっかけにしたい」(同社協担当者)と企画されたもの。当日は、北海道や大阪、愛知などから6体が命名式の「お祝い」に駆け付け、滋賀県からはおおつ光ルくんやキャッフィーらが出迎えた。

 新マスコットは、社協の会員章をモチーフに成安造形大学の学生がデザインしたもで、人と人との支え合いをイメージしており、左肩の鳥は親鳥が卵の殻を割りひなをかえすタイミングの大切さを表現したもの。命名には県内外から181件の応募があり、同社協の理念となる「そっ啄同時」にちなんだ「ソッタとドウジ」に決定したことが会場で発表された。

 同社協理事の御舩泰秀さんは「『そったくどうじ大津社協』をコンセプトに活動を続けており、マスコットのデザイン、名前とも『両者のタイミングが大切である』という意味が込められている。今後の活動のPRに役立ってくれれば」と期待を寄せる。

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