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かるたの聖地・大津市で競技かるた体験と百人一首スイーツビュッフェ

「花の色は移りにけりないたづらに」の歌をイメージしたスイーツ

「花の色は移りにけりないたづらに」の歌をイメージしたスイーツ

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 競技かるた体験をして、百人一首スイーツビュッフェを味わうイベントが7月26日・8月23日に琵琶湖ホテル(大津市浜町)で開催される。

「ちはやぶる」の歌をイメージしたスイーツ

 同ホテルは6月1日~8月25日の金曜・土曜・日曜限定で、小倉百人一首の世界観を表現した「百人一首スイーツビュッフェ」を実施中。より百人一首の世界を体感できるイベントとして競技かるた体験を企画した。スイーツは競技かるた愛好会の「大津あきのた会」が監修。

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 百人一首スイーツの開発担当者は「2月ごろから考え始めたが、百人一首の知識がなく、難航した。『大津あきのた会』の皆さんにご協力いただき勉強会をする中で、百人一首の世界観をどう表現するか考えた。歌の世界観を壊すことなく、洋風でクラシカルかつモダンに作り上げることに苦労した」と話す。

 小野小町の「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」をモチーフにしたスイーツは「大人のさくらぼんぼん」と「抹茶のぼんぼん」。見た目の華やかさの中に、歌に込められたわびしさを表現した。

 ほかにも「ちはやぶる」や「田子の浦」、「瀬をはやみ」などの歌から発想したスイーツを提供する。開発担当者は「見た目だけでなく、口溶けや余韻、コクや深みなどの味で百人一首を表現した」と話す。

 イベントでは、競技かるたのルールや百人一首と大津市との関わりについてなどを説明してからかるたを体験する。有段者による試合のデモンストレーションも実施する。体験後に「イタリアンダイニング ベルラーゴ」に移動して百人一首スイーツビュッフェを味わう。

 広報担当者は「参加者にはホテルオリジナルの修了証をお渡しするので、夏休みの自由研究にもお勧め。親子での参加も歓迎している。このイベントを通して『かるたの聖地・大津』の町を身近に感じてほしい」と呼び掛ける。

 かるた体験は13時30分~15時。スイーツビュッフェは15時30分~17時。定員30人。参加費は、大人=3,900円、小学生=2,000円。かるた体験のみの参加費は一人500円。