Bリーグ1部滋賀レイクスターズが10月5日・6日、ハンナリーズアリーナ(京都市右京区西京極)で開催された2019-20シーズン開幕戦で京都ハンナリーズに2連敗した。
5日は前半を45-44と1点リードして折り返すも、ファールトラブルで3クオーター(Q)から失速。4Qにはチャールズ・ローズ選手、ヘンリー・ウォーカー選手、佐藤卓磨選手が相次いでファールアウト。71-89で敗戦した。
6日はルーズボールやリバウンドに飛び込み、ボールへの執念を見せ、ローズ選手、ウォーカー選手を中心に得点するも、2Qに京都のジュリアン・マブンガ選手に3ポイント(P)シュートを連続で決められるなど得点を重ねられ、31-40で折り返す。
4Q残り4分57秒、ローズ選手がマブンガ選手へのファールで5ファールとなり退場する。55-70と15点差をつけられた残り4分6秒、倒れた京都の松井啓十郎選手の足をウォーカー選手が踏んだことからもめ、両選手と加勢したとみなされたマブンガ選手の3選手がディスクオリファイングファールと判定されて退場となった。
滋賀は日本人選手のみでの試合再開となった。残り3分56秒、齋藤拓実選手がスティールから速攻で得点を決めた。直後には、佐藤卓磨選手のディフェンスリバウンドから齋藤選手のアシストでシェーファーアヴィ幸樹選手が得点するなど、若い選手が活躍。その後も逆転を狙って3Pシュートを打ち続けるも、決まらず69-72で惜敗した。
滋賀のショーン・デニスヘッドコーチは「両チームとも見苦しい試合を見せてしまった。ウォーカーの退場後、若い日本人選手がいいプレーをしてくれた。彼らがステップアップしてくれたことを誇りに思う」と話した。3P決定率が12.5%と低かったことについては「3Pシュートが入っていれば勝てるチャンスがあった。このチームはシュートが入るチームだと信じている。今後は、このような確率にはならないだろう」とコメントした。
11得点5アシストの齋藤選手は「昨日はサイモン選手にやられたので、サイモン選手のフィールドゴール決定率を下げることができたのはよかった。ウォーカー選手の退場後、日本人選手だけの時間はシューター2人が走って、いいオフェンスができていた。アーリーカップの時よりはよくなってきたが、あの試合と比べているようではチャンピオンシップ出場できない。今を最低ラインとしてここから下を向かずにやるべきことをやっていく」と話した。
狩野選手は「昨日の反省を生かして、相手にペイントエリアでのシュートをさせないようにした。それはできていたが、シュートが入らなかった。日本人選手だけになって接戦まで持っていけたことはよかった。連携やコミュニケーションがまだできていないので早くしっかりとしていきたい。下を向かず上を向いて戦っていきたい」と話した。
チャールズ・ローズ選手は「自分の持ち味はアグレッシブなプレーだが、この2試合でどのプレーに笛を吹かれるか学べた。一試合一試合、パフォーマンスのレベルを上げて、勝利を届けたい」と話した。
滋賀のホーム開幕戦は10月12日、YMITアリーナ(草津市野村)で開催される宇都宮ブレックス戦。