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守山で健康イベント「ココカラフェス」 家族で屋台やスポーツ楽しむ

木のジャングルジム「くむんだー」体験の様子

木のジャングルジム「くむんだー」体験の様子

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 スポーツ体験で心と体を元気にするイベント「ココカラフェス」が11月9日、守山市民体育館(守山市三宅町)で開催された。

朝宮茶スイーツや湖南農業高校のジャムなどを販売する大津商業高校の屋台

 運動・栄養・休養をテーマに市民団体の「すこやかtie(たい)」と同体育館が協力して開催。4回目の開催となる今年は、約1300人が来場。

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 サッカーボーリングやスラックライン、ボッチャ、スポーツ鬼ごっこ、ビーチボール、リズムトレーニングなどのスポーツ体験のほか、木の柱や横材を組んでジャングルジムを作る木育玩具「くむんだー」のワークショップなどを実施。ベルト状のラインの上を歩くスラックラインは難易度が高く、何度もチャレンジする子どもの姿も見られた。

 「食事のバランスチェックコーナー」では、参加者が食品サンプルの中から栄養バランスを考えてメニューを選び、滋賀県立大学食育推進隊がアドバイスをした。ほかにも、血管年齢測定や骨密度測定、歩行診断などの健康提案コーナーも設けた。

 体育館の屋外では県内産食材を使った「近江おいしいもん屋台」が出店。県立大津商業高校は朝宮茶を使ったスイーツや、焼き芋を販売。「専門高校プロフェッショナル人材育成事業」として湖南農業高校が栽培したサツマイモを瀬田工業高校が作製した焼き芋器で焼き、大津商業高校が仕入れて販売した。同校3年の森脇愛月(るな)さんは「仕入れて価格も自分たちで決め、どのように利益を出すか考えた。販売も担当し、商品のことをお客さんに聞かれるので、商品のことを知らないといけない。楽しくてやりがいを感じる」と話す。

 同校の今井義尚校長は「机の上の勉強だけでなく、実際に社会に出てどういう対応をすればいいか実体験で学んでほしい」と話した。

 同市内の親子は「毎年楽しみにしているイベントのひとつで、親子そろって身体を動かしながら楽しめるのがいい。食のブースも地域の食材を使ったおいしいものが多く、家族で一日満喫できた」と喜んだ。

 実行委員会の村上瞳さんは「年々来場者が増え、多くの市民に楽しみながら健康を考える場をご提供できてよかった。これからも家族で楽しみながら健康意識を高められる場として続けていきたい」と話した。