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西武大津店で最後の滋賀県物産展 ご当地グルメや工芸品一堂に

松喜屋が限定販売する「サンクス弁当」(2,181円)

松喜屋が限定販売する「サンクス弁当」(2,181円)

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 「滋賀のええもんうまいもん祭り」が8月18日、西武大津店(大津市におの浜)6階催事場で始まった。主催はびわこビジターズビューロー(大津市打出浜)。

薫製した鮒ずしを使った鮒ずしフランスパン「にごろ」など滋賀県の特産品が並ぶ

 2005(平成17)年に始まった滋賀県の物産展で、17回目の開催となる。西武大津店が8月31日で閉店することから、最後の開催となった。叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん・大津市大石龍門)の石餅、多賀や(犬上郡多賀町)の糸切り餅、鳥中(高島市安曇川町)の「高島とんちゃん焼き」、鮒味(ふなちか・蒲生郡竜王町)の鮒(ふな)ずしなどの滋賀県のご当地グルメを中心に27店が出店。滋賀の地酒、唐橋焼窯元(大津市唐橋町)のフクロウの陶芸作品、「ホソイフクロモノ」(高島市安曇川町)のトートバッグなども出店している。

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 第1回から出店している松喜屋(大津市唐橋町)は催事限定の「サンクス弁当」(2,181円)を提供する。松喜屋の担当者は「地元の百貨店である西武大津店さんに育ててもらったという思いが強い。西武さんとお客さまに感謝を込めて自慢のステーキが入った弁当をを手ごろな価格で提供することにした。17回目なので1日限定17個。2020年なので税抜き価格を2,020円にした」と話す。

 びわこビジターズビューローの稲岡加奈子さんは「5月に16回目を開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。地域のお客さんに愛されている百貨店の最後に、催事を開催していただけたことに感謝している」と話す。西武大津店の水上隆之さんは「昨年は地酒と滋賀の食を味わえるイートインコーナーもあったが、今年は試食も中止している。対策をして、できる範囲でできることをしたい」と話す。

 開催時間は10時~19時。今月24日まで。入場時にセンサーで検温、マスク着用、飛沫(ひまつ)防止シートの設置、入場制限など新型コロナウイルス感染予防対策を取って開催している。