滋賀レイクスターズ(大津市におの浜)が2月28日、三井アウトレットパーク滋賀竜王(蒲生郡竜王町)で車の中から試合観戦をする「ドライブイン パブリックビューイング」を実施する。
滋賀レイクスターズは1月19日、三井アウトレットパーク滋賀竜王とパートナー契約を締結し、イベントを実施することを発表した。第1弾の取り組みとして実施する「ドライブイン パブリックビューイング」は、三井アウトレットパーク滋賀竜王の駐車場に設置する大型モニターにアウェーゲームの三遠ネオフェニックス戦を投影し、来場者は車の中から観戦。音声は車内のカーステレオのFMラジオで受信する。
「ドライブイン パブリックビューイング」は、新型コロナウイルス感染拡大防止を図りながら試合観戦をする方法として、Jリーグ名古屋グランパスやヴィッセル神戸などが昨年7月に実施した。Bリーグでは初の試みとなる。
参加者には三井アウトレットパーク共通買い物・食事券やテークアウトに使えるクーポンを進呈するほか、滋賀レイクスターズ選手のサイン入りグッズが当たる抽選会も行う。
滋賀レイクスターズ広報担当の大宮健司さんは「アウェーゲームだが、ホームゲームのような演出をする予定。周囲との接触を避けながらも、ホームのような雰囲気の中、一体感を感じて観戦していただきたい」と呼び掛ける。
開催時間は13時30分~。試合開始は14時5分。参加無料。雨天決行、荒天中止。最大140台。三井アウトレットパーク特設ページで応募を受け付ける。応募多数の場合は抽選。応募期間は2月7日まで。