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草津で福井県立恐竜博物館のポップアップ店 滋賀の作家の恐竜作品も

段ボールの恐竜の前で写真を撮影する親子

段ボールの恐竜の前で写真を撮影する親子

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 恐竜関連商品を販売する「草津に恐竜がやってきたコレ」が7月28日、近鉄百貨店草津店(草津市渋川)で始まった。

恐竜はんこのワークショップに参加する子ども

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 夏休みに合わせた家族向け企画の第1弾で、福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)の協力を得て開く、滋賀県初のポップアップショップ。恐竜博物館のオリジナル文具や、恐竜のフィギュア、化石のレプリカ、書籍などを販売する。

 宇佐美菓子店A la maison(湖南市)の恐竜の骨格標本クッキーや、「ののすておりがみ屋」(愛知郡愛荘町)の恐竜折り紙、刺しゅう屋ポイトコセ(同)の恐竜ワッペンなど、滋賀県の作家が今回の企画に合わせて作った恐竜グッズも提供する。

 初日は小学生、未就学の男の子の家族を中心に多くが来場。4メートルの段ボール製ティラノサウルスやトリケラトプスの前で写真を撮影する姿が見られた。恐竜はんこを使って木の小物を作るワークショップも開催。講師を務めた河芳工務店(甲賀市)の大西智子さんは「男の子だけでなく女の子にも楽しんでもらえるように企画した。寺の建築の端材を使っている。木のぬくもりや木目の美しさに触れてもらえれば」と話す。8月1日にも行うほか、恐竜のウエルカムボード作り(7月30日、8月3日)、恐竜の水彩画のワークショップ(7月31日)も予定する。

 開催時間は10時~20時。8月3日まで。

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