琵琶湖岸のカフェレストラン「What's The Life Style」(大津市衣川)が7月16日、「湖畔のカフェでのんびり楽しむ週末モーニング」の提供を始める。
素材を生かしたデリと、半熟卵を食パンに合わせて食べる「Lazy Morningプレート~Mother lake~」
同店がプロデュースし、レストランの敷地内で営業する食パン専門BREADER(ブレッダー)のパンを使い、牛肉入りのソーセージとポークランチョンミートでうまみを出し、自家製のベシャメルソースの塩分を控えめにし、パルミジャーノ・レジャーノをふんだんに振りかけて仕上げた「クロックムッシュ」などを提供する。
琵琶湖をイメージした皿にパン、生ハム、ベーコン、ゆで卵などをのせた「Lazy Morningプレート~Mother lake~」は、オプションでオマールエビのグリルやアワビステーキを追加できる。
店長の山岡俊介さんは「Special Lazy Morning(のんびりと過ごす朝)をテーマに、非日常に振り切った方向でメニューを考えた。見た目にも華やかさを意識して、食材も旬のもの取り入れ、お酒好きの人は朝から飲みたくなるような気分になるメニュー、リゾートホテルのような気分の上がるメニューに仕上げた」と話す。
モーニングを始めるきっかけは、スタッフの「朝の店は気持ちがいい」という声と、開店前から来店して敷地内で過ごす人がいたこと。山岡さんは「モーニングの需要があるのではないかと考えた。検証のため、9月末までの期間限定でスタートすることにした」と振り返る。
「家族、恋人、愛犬と、のんびりと週末の朝を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
提供時間は9時~11時。土曜・日曜・祝日のみ。9月25日まで。レストランの営業時間は11時~21時。