![卓上のたき火でホットサンドやマシュマロ、ソーセージなどを焼く](https://images.keizai.biz/biwako-otsu_keizai/headline/1666067497_photo.jpg)
たき火カフェ「smoan(スモアン)」(大津市南小松)が10月15日、近江舞子の琵琶湖岸にオープンした。
エバーグレイズのディレクターで、「sumoan」を運営する横山さん(写真右)
グランピング施設「エバーグレイズ琵琶湖」を運営するエバーグレイズ(三重県)が、夏季に琵琶湖岸のビーチハウス「ハンティントン」として営業していた同店。同社ディレクターの横山裕一さんが「秋から冬にかけて琵琶湖岸で楽しめる場所にしたい」と、たき火カフェとしての営業を始めた。
入場料500円でワンドリンクが付き、ハンモック、シャワーなどを利用できる。ホットドッグやパンケーキなどの軽食のほか、「たき火フード」を販売する。「たき火フード」は、卓上たき火セット(850円)をレンタルしてマシュマロを焼き、チョコレートと共にクラッカーに挟む「スモア」(550円)やフランスパンにハム、チーズなどを挟んでホットサンドメーカーで焼く「キューバサンド」(1,250円)など。
まきストーブがあり、ハンギングチェアなどでくつろいでたき火と湖岸の景色を楽しむことができる。琵琶湖でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)をする人や、湖岸にハンモックを持っていって昼寝をする人もいるという。
横山さんは「たき火のやり方はレクチャーするので、誰でも簡単にたき火体験ができる。琵琶湖岸でのんびりと過ごしてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は11時~16時。土曜・日曜のみ営業。